移動メニューにジャンプ

北京旅遊記(13)万里の長城(居庸関雲台)編−1


 八達嶺から30分ほど車で戻って、居庸関に着く。
 ここは、先日『週刊 ユネスコ世界遺産 故宮・万里の長城』(No34:7月5日号)が出た時、緑色のやたら派手な牌坊が写っており、「ええ?あんなの、前はなかったぞう」と飯香幻さんや宣和堂さんの間で話題になっていたところだ。

 着いてみて、驚いた。確かに牌坊は、真新しくド派手である。しかし、後ろの
城楼までが新装開店していたとは。周りを睥睨するが如き「天下第一雄関」の額。
 「天下第一関」なら、山海関だが、昔からここには、こんな額がかかっていたのだろうか?
 色鮮やかな三角の旗が何本もたなびいている。
 私は初めてなので、城楼は前からあったのか、まったく新設されたのかどうか判断がつかない。
 これはまた、経験者にうかがうことにしよう。
牌坊と城楼

 まあ、以前から城楼があったとしても、大規模な化粧直しがされているのは間違いがない。

門の上のガルーダ  真新しくて、映画のセットのようだ。何でも99年に手が入れられたそうだ。

 気を取り直して、雲台の方を振り返る。
 左写真は、雲台アーチ上部で迎えてくれるガルーダ像。

 左が『北京』所収の雲台のアップ。赤字は「毛主席万歳」。その字の下に、時代劇で囚人をそろばん責めする時にひざに乗せるような石が写っている。

文革期の雲台入口 現在の雲台入口

 『歩き方』には、「雲台以外にはわずかに碑の台座が残るだけだった」とある。その石が「碑の台座」なのだろうか。
 『歩き方』には続けて「観光名所として城門などが建てられ、すっかり変わってしまった」と書いてある。
 一番上の写真の緑屋根の牌坊が新設なのは間違いない。「城門など」というのは、どこまでを含むのだろうか?

雲台内部の彫刻その1 雲台内部の彫刻その2

 アーチ内部は、漢字・サンスクリット文字・ウイグル文字・パスパ文字・チベット文字・西夏文字で刻まれた経文や、仏像彫刻などでいろどられている。現存の雲台は明代初期に建てられたそうだ。

 上の写真は左右とも、四天王像レリーフの前で、長女・末っ子タッグコンビのツープラトン攻撃を受ける長男。

←前のページへ 次のページへ→
「北京旅遊記」メニューに戻る
「本館」トップページに戻る


[PR]湘南美容外科で働きませんか?:全国19院。医師、看護師ほか募集中