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中華料理(1) 中華料理の調理法・食材入門(四大料理・調味料その他)
1 はじめに 「ひとこと書評」でも少し書いたが、『中国グルメ紀行』(著:西園寺公一。つり人ノベルズ)を読んだところ、調理法だの食材について日中で呼び名が違うこととか、いろいろ紹介されていた。
この際(←どの際?)、整理してみたいと考えた。
※1 『鉄の胃袋中国漫遊』(著:石毛直道。平凡社ライブラリー)に基く内容を追加しました。
※2 『おそうざい中国四川料理』(著:陳建民/洋子。中公ミニムックス)に基づく内容を追加しました。
2−1 四大料理
上記、『中国グルメ紀行』は、出典欄では「グ」と略記。続く数字はページ数。
同じく『鉄の胃袋中国漫遊』(著:石毛直道。平凡社ライブラリー)は「鉄」と略記。
同じく『おそうざい中国四川料理』(著:陳建民/洋子。中公ミニムックス)は「陳」と略記。
| 名称 |
説明 |
備考 |
出典 |
| 川菜(チュワンツアイ) |
四川料理 |
|
グ16 |
| 四川菜(スチョアンツアイ) |
陳4 |
| 准菜(ホアイツアイ) |
上海料理。准河と長江(揚子江)下流地方を中心とする料理 |
|
グ16 |
| 滬菜(フーツアイ) |
上海料理。上海に江南地方、揚子江沿いの蘇州、無錫、揚州や浙江省の杭州、寧波などで発達した料理が集結したもの |
滬とは上海市を流れる黄浦江の別名 |
鉄36 |
| 淮揚菜(ファイヤンツアイ)又は維揚菜(ウェイヤンツアイ) |
揚州とその周辺の料理。全国四大名菜の一つ |
|
鉄89 |
| 粤菜(ユエツアイ) |
広東料理 |
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グ16 |
| 広菜(グアンツアイ) |
鉄89 |
| 北方菜(ペイファンツアイ) |
北京料理 |
|
グ16 |
| 京菜(チンツアイ) |
鉄89 |
※ 「北鹹、東酸、西辣、南淡」=北京や山東(北方)の料理は塩からい、江蘇や浙江(東方)の料理は酸っぱい、西方の四川料理は辛い、南方の広東料理はあっさりしている、強烈で刺激的な味つけをせず、素材の持ち味を生かす(鉄293)
2−2 その他の料理
| 名称 |
説明 |
備考 |
出典 |
| 素菜(スーツアイ) |
仏教に起源をもつ料理。精進料理 |
斎菜(ヂャイツアイ)ともいう。生ぐさものを材料とする料理は葷菜(フンツアイ) |
鉄154 |
| 清真菜(チンヂェンツアイ) |
イスラム教徒の料理 |
|
鉄154 |
3 料理・調味料等
続いて、料理や調味料について
| 日本では |
中国では |
備考 |
出典 |
| 雲呑(わんたん) |
上海では餛飩(フンドウン) |
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鉄32 |
| 味噌 |
醤(チアン) |
|
鉄54 |
| 合わせ(混合)調味料 |
碗献(ワンシェン) |
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陳11 |
| 賽の目切り |
丁(テイン) |
|
鉄85 |
どか〜んと、豪華な満漢全席でも食べてみたいですねえ。
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